Lingua Inevitabilis

くいっと一文

136単位を取得した大学生はなぜ大学を卒業できなかったのか

みんな〜〜〜元気〜〜〜〜〜〜〜?????

はい、ないんおくろっくです。

三寒四温を実感する気温差のある季節ですが、皆様におきましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。

早いものでこの記事を見てくださっている方の中には、社会人数年目になるという方や就活が終わったという方がいらっしゃることでしょう。

さてこの度私も大学四年生の最終セメスターを終え、四月から新しい生活への一歩を踏み出します。

それは...











はい、そうです。もっかい同じ学年やります。

卒業要件を満たしたのにも関わらず です。

嘘だろ...

これも全てはゼーレのシナリオ通りってことかよ.........!!!!

というわけで何が理由で留年したのか


卒業要件ってなに?院試に落ちたって本当?


調べてみました!!

ということをインターネットの海に書き放っておきたいと思います。題して








始まります







はい、去年の九月に院試があったわけですが見事に落ちました

理由はもちろんお分かりですね?

いよいよ明日が院試験本番ですよ!

むっちゃドキドキしてきた…。

受験生の皆さん、今日くらいは勉強は休んで明日に備えますよね?

みたいなポカはやってません。



フツーに問題解けなかったねぇ...

過去問を流し見て範囲を確かめて、教科書で勉強して、過去問を解いたら普通に8割は取れてたんですぬ。

実力不足だったのは認めるけど、普通に運も悪くマジで知らん話題の問題ばかり出ちゃって泣いちゃった。

合格発表見た時の気持ちこれ。


過去問で自信をつけていたので一校しか受けておらず、この時点で僕の進路は立ち消えになります。




で、落ちたので次の進路を考えるべきなんですがこれもうまくいきませんでした。

志望分野の研究室が少ないことや院試の時期が遅いことなど様々な要因があり生来の優柔不断さも響いて、考えているうちに現所属の二次募集の申し込みは終わっていました。

どうしようか考えて



考えて考えて



考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて



閃きます

         






にっちもさっちも行かないので最終手段として僕はここでレールを外れる決意をします。

「留年して来年受ければ良くね?」

まぁこれは真理。やりたいことがあるのであと一回くらいは挑戦したい。


ただこれは多少なりとも今後に響く決断なので少し躊躇はありました。

やっぱり日本という社会に置いてお決まりのコースを外れる影響は大きいということなので。(テンプレ進路の存在が良い悪いではなく)



未練があるので来年度も受けることにしました。

決めた時点(10月頭)で卒業要件の単位数は満たしており、あとは卒研の単位だけだったのでこれを落としてもらい大学にしがみつきました。

そうでないと自動的に卒業してしまうので。


これで戦略的留年をしたわけであとは日常を頑張っていくしかないんですが、ここで人生最悪の半期を過ごします。



俺、バカだからよく理由はわかんねぇけどよぉ~~~~~


やっぱバカだから分かんねぇわ...


理由よく分かんないけどやる気が無でした。

具体的に自分がやりたいこと以外に割けるリソースが0でしたね。何これ。

外部の実習に応募しても落ちるし

ラテン語前期やった内容忘れとるし

仙台寒いし

ダラダラとやらないといけないことはギリギリにやってカスの生活してました。



という感じで無の状態で後期を切り抜け今に至ります。
卒研発表もしたので一応やらないといけないことは全部終わりました。


疲れたので卒研の話などはまた今度。

先述した通り今年も院試に挑戦します。

なので基本的には院試勉強しつつ、研究室でやってるプロジェクトに噛ませてもらって社会性を失わないように生きる予定です。

みなさんから一歩遅れて、ゆるりと後を追っていきますが来年度もよろしくお願いします。

俺がいるとこに遊びに来い(誰も来ないので)


............
























                                    終                                   制作・著作                                   ━━━━━                                    ⓃⒽⓀ